6月の海南、見逃せない郷村観光文化祭

6月の海南、見逃せない郷村観光文化祭

時間: 2019        場所: 海南

海南島では椰子林とビーチだけでなく、田舎にさまざまな美しい自然景観や人文景観があります。「全域旅遊 山海郷約」をテーマに、第7回「2019年海南郷村旅遊文化節」が楽東黎族自治県で5月31日に開幕しました。田園サイクリング、端午文化祭、火山ライチ狩りツアーなど十大テーマのイベントを行います。早速、郷村観光祭りのすばらしさを探しに行きましょう。


楽東の佳西へ

田園サイクリング、楽東県の自然の美しさを見つけよう!


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毎年最も人気ある田園サイクリングツアーは今回も行われます。今年のサイクリングツアーのスタートは楽東県民族文化広場、ゴールは佳西黎家、全行程は15キロを超え、途中で佳西自然保護区を通ります。保護区には3本の年中豊富な水資源ある紅水河があり、木陰の間にそよ風が吹き、滝や泉の音が絶えず、木の枝の上には猿が遊ぶ光景も見えます。山、水、風に囲まれた環境でのサイクリングは、心が落ち着き、クロスカントリーの楽しみを満喫することができます。


楽東の尖峰嶺へ

尖峰嶺を登り、熱帯雨林を探検


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佳西から西にある尖峰嶺森林公園では6月2日に「雨林探検ツアー」のイベントが行われました。尖峰嶺熱帯雨林は中国で面積が最も大きく、最もよく保存されている原始熱帯雨林です。今回の登山コースは鳳鳴谷をメインに全コースが約2キロです。

谷中を歩いていくと、鳥の鳴き声が絶えず、谷には孔雀キジやトキオオタカなどたくさんの希少鳥が生息しているため、「鳴鳳谷」(鳳凰が鳴き谷)とも呼ばれています。渓谷を探検したり、1cm3あたりマイナス酸素イオンが10万個もある空気を思いのままに深呼吸したり、きっとここの清新さに酔いしれます。


定安県へ

端午の節句に、グルメ文化祭を楽しむ


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今回「海南郷村旅遊文化節」は、観光客にさまざまな自然の風景をもたらすだけでなく、島の豊かな郷村文化もご紹介しています。6月7日に、中国の伝統な祝日の端午の節句を迎え、古城の定安県も10年連続でグルメ文化に関するイベントを行いました。

今回の定安グルメ文化祭は「十味」をテーマに、伝統な粽作りやドラゴンボートレースなどの民俗イベントのほか、特色ある「グルメ争奪戦」を行い、トップ10の有名シェフと有名料理が選ばれます。ぜひ、料理達人の“中国カンフー”を味わいましょう。


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粽を食べながら、定安古城を散策すると、異なる風景を見つけるかもしれません。定安古城は500年以上前の明の時代に建てられ、風雨の浸食や戦争による被害を受けましたが、古い城壁と門楼は今なお、昔の物語を語り続けています。海南の歴史はここを流れ、蓄積されており、ゆっくり歩けば、定安文化を静かに感じることができます。



海口 秀英区

火山ライチを味わい、古い村を見学する


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海口サブ会場には、枝いっぱいに赤い火山ライチを見えます。6月8日、海口秀英区は火山ライチツアーのイベントを迎えました。ここのライチの木は火山灰土に植えられ、山の泉水を引いています。ライチの実は卵のように大きくて赤く,観光客はライチ狩り放題ができます。また、果樹園のそばには500年の歴史を持つ古い村「美孝村」があります。ここは海南省の有名な古跡で、家屋や井戸がすべて火山石で築かれ、今でも人が住んでいます。古い建物の中で自分が採った新鮮なレイシを味わうと、古い村も生き生きとしてきます。


6月には、海南島全体が「熱帯郷村旅遊月間」に入り、 主要な観光地やホテルではさまざまな割引キャンペーンが実施されます。自分に合う観光プランを立て、素晴らしい6月に海南田園観光をたのしみましょう。


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